Go Westな日々


GoWest2008農とアートと贈与の旅から始まった私たちのGoWestな日々をつづる
by gowest2008

こころのたねとして 郡上八幡とわたしの出会い

真剣に相手と相手の人生と向き合った3日間だった。
自分が表現してしまうことは、相手が伝えたかったことと全然違ってしまうのではないか、それで嫌な思いをさせてしまうのではないか

と不安になり、心配になり、何度も考える。

これは自分の言葉なのか、それとも相手の言葉なのか、

考えて、考えていくうちに、相手と自分の境界が分からなくなっていく
そんな感覚を味わった

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こたね発表で、本番、正面に座っている相手を見て、時折視線を合わせながら詩を読んだ
原稿を読も声も、手も震えた。

相手の人生をほんの一瞬でも一緒に背負ったような気持ち。

完璧にはできないと分かっていながらも、たった2日間の聞き取りの中で垣間見えたその人の人生を自分の中で、ていねいに、ていねいに繰り返し、ひとつの形にしていった

矛盾しているかもしれないけれど、緊張していたのと同時に、わたしがどんな詩をつくったとしても、郡上八幡の懐の深さなら受け入れてもらえると思っていた

なんだかそんな妙な自信があった
それだけの懐の深さに、郡上八幡に来るたびに、郡上八幡の人と会う度に、触れていたのだろう

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発表を終えて、かけよった対象者の方との会話は、なんだかお互い、うるうるしっぱなし。

最後には、「これでお別れじゃつまらんから、また来てな」の一言。
あーこの一言が欲しかった。やっと、明治学院にとってのでも、GOWESTにとってのでもなく、わたしにとっての郡上八幡との出会いがスタートした。

わたしにとって、元気なときに行ける場所ではなく、しんどいとき、苦しいとき、迷っているときに行ける場所になり始めたような気がする。
また行きます。


かなた
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by gowest2008 | 2012-03-03 22:12
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