Go Westな日々


GoWest2008農とアートと贈与の旅から始まった私たちのGoWestな日々をつづる
by gowest2008

GO 農th ~新潟・長岡へ~

遅くなってしまったけど、なんとか書き上げた



農園で先生に「米収穫の手伝いに、新潟行くか」と言われて
「行きます」と即答したことから始まったわたしのGO 農th(NORTH)

かなさん・黒沢くんに続いて9月17・18日の2日間、新潟長岡の小原農場にお手伝いに行った

実は即答して、どんどんことが運んでいくうちに不安になった
農園にさえまだ1年も通っていないし、米の収穫なんて
小学生の時の手刈り体験くらいしかしていない
そんなわたしが行ってお手伝いになるのだろうか、と

そんな不安を押し込みつつ、夜行バスでGWの純一さんと長岡に向かった



小原さんの農場は、一つの家族としては長岡で一番広く田んぼを持っているそうで
乗っているコンバインも長岡一、大きい(一度に6畳の面積を刈ることが出来る)

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だから作業場も広く、お米を乾燥させる機械・玄米にする機械・異物を選別する機械・・・など
たくさんの機械がひしめいていた
使い方を覚えて使いこなすのが大変そうだ

袋を積み上げる時の、持ち上げる動作をするだけの機械もある
「でもこれがあるのとないのじゃ、大違いなの」とお母さん
30kgを一度持ち上げるのはそんなに難しいことではないけど
それを一日中続けるのは、本当にしんどい作業だろう

作業の合間に小原さんとトランプをしつつ、長岡には若い人が、わりと多く就農していることや
小原農場がいつから直売しているのか、などを聞いた

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農協に一緒に連れて行ってもらう
今年は夏が暑く長く、お米の質があまり良くないそうで
今年、長岡全体で一等級は約4パーセントしか出ていないとお父さんが教えてくれた

一等と二等では、一袋あたり千円~2千円違う
一パレット(1袋3キロ×49袋)あたりでは4、5万円の差になる

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その日もって行ったお米は一等が出た
選別の調節の仕方で、変わったそうだ

2日目は一等にするためにもう一度選別をかける手伝いと
晴れたので田んぼに出て稲刈りの手伝いをした

次の日もまた雨が降る予報で、本当はたくさん刈りたいところだったけど
コンバインが故障してしまっていたり、不調続きでなかなか進まない
修理してもらっているところから、もう一台小さいコンバインを借りて
ようやく調子が出てきたと思ったら、今度はぬがってしまって立ち往生してしまった


引っぱり出す時の場所を作るために、少し手刈りをしたのだけど
お母さんの手刈りのスピードはまさに「達人技」
息子の小原さんが「全国1だと思うね」というくらいの速さだった


一気に6畳を刈り上げるコンバインや大がかりな機械は、速くて合理的でとても便利だ
けれど、故障してしまえば作業はストップしてしまい「機械ありき」な農業のようにも思えてしまう

でも手刈りがめちゃくちゃ速いお母さん、お米に真剣なお父さんは
機械がどうのこうのということを飛び越えていて
そんなパワフルさ・真剣さがとっても格好よかった


小原さん家では、お米はもちろん野菜はほぼ自給自足
お母さんのトマトも、おばあちゃんの茄子とアスパラガスも本当に美味しかった
それと農園の話を喜んで聞いてくれたことが印象的だった
家族全員でそろってご飯を食べながら、野菜の話をするのがとても楽しかった

家族のみなさんが本当によくしてくださり、気兼ねないおしゃべりに
まるで自分も家族になったかのように過ごせた

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帰る前団欒のなか、儀式をした(研修生が巻紙に名前と住所を書く)


小さい頃から「お米には神様がいるんだよ」とおばあちゃんに、言い聞かせられて育ったわたし
今でもお茶碗に米一粒でも残すことに気が引ける
そんなお米がこうやって私のもとにくるという流れが分かった

また農業を手刈りや自然農法だとかでアナログにやるのか、
それとも機械を使って効率的にハイテクにやるかどうか、ということよりも
上手くいえないけれど「地に足をつけて農業をやっているのか」という
もっと芯の部分が大切なのではないかな、ということを考えた2日間でした


もらったお米は大事に大事に食べています

また遊びに行かせてください

ちひろ
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by gowest2008 | 2010-10-01 22:29
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