Go Westな日々


GoWest2008農とアートと贈与の旅から始まった私たちのGoWestな日々をつづる
by gowest2008

Go 農th~新潟県長岡市小原農場へ~

偶然と偶然が重なった今回のGo 農th(NORTH)。
9月13日から14日まで、新潟県長岡市の米農家、小原農場に行ってきた。


事の発端はたまたま、8日に私、黒沢君、純さんの3人で明治大学の水俣展
(http://minamataforum.blog69.fc2.com/)
に行った帰りに少し飲んでいたところ、
片貝祭りに訪れていた先生から電話があり、新潟に来ないかということだった。

少し急な、でもとても勢いのあるお誘いと、米農家の手伝いという未知との遭遇に魅力を感じ、私と黒沢君は13日の朝関東を出発した。


新潟は意外にも近いなというイメージ。
話していたらあっという間に着いてしまった長岡。


長岡に着いたらあいにくの雨で(2日目の朝も雨が降り、私と黒沢君はどうやら雨を呼んでしまうらしい)
雨だと収穫が出来ないため、その日は1日作業小屋での作業となった。


私は午前中、新米を出荷するための紙の袋にスタンプを押し、
午後からは乾燥した米を30キロずつ袋に詰め、それを縛り、
7×7段の計49個をひとつのパレットに積んでいく作業を黒沢君と2人で行う。
私は30キロ入ったお米の袋の口を縛る係、
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黒沢君は6段目までをほとんど積んでいた。
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私も1つ2つ積む作業をやってみたが、30キロは重いこと重いこと。
サークル活動中は20キロ前後の荷物を背負って山に入っていた経験があったから何とか1、2個であれば持つことが出来たのだけれど、普通の女の子だと、結構大変だと思う。
普段使わないような手の第1関節辺りの皮が持ち運ぶ際に袋とすれて痛かった。

2人でやるのも大変なのに、それを普段はお父さん1人でやっているということで、(お母さんと小原さんは2人で田んぼにいっている)本当に驚いた。


2日目の朝も又雨が降り、2人で袋つめ、袋積みの作業を行った。
途中晴れてきたので、小原さんの田んぼを見学に行き、
午後からは収穫が出来たため、その現場を見せてもらった。
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今まで行っていた見沼の農園や静岡のみかん山はどこか農業に対してアナログな部分が多かった気がした。
むしろ私の中では機械にそこまで頼らず、
人間の手で、足で、全身を使って畑に向き合うことに価値があるのだとも自分の中で勝手に思っていた。

だから、以前、先生と農園の代表とロータリークラブの古沢さんと訪れた千葉県の農園を訪れたとき、
四季や天候は関係なしに野菜が収穫できてしまうハイテク過ぎる農園に少しわだかまりを感じていた。
(この農園はこの農園ですばらしい所がたくさんあるのがわかるのだけれど、)


今回小原農場を訪れて、ここにもたくさんのハイテクな機械たちがフル稼働していた。
しかし、千葉の農園で感じたようなハイテクな農業に対しての嫌な気持ちは一切なく、この違いはなんだろうと自問自答してしまう。



小原さんのお宅には1泊2日の短い期間ではあったが、お米のために手を抜かないお父さんの後ろ姿と、
お母さんと小原さんで田んぼに行き、母・子の息のあった収穫風景、
おじいちゃんやおばあちゃん、妹さんも家族みんなでお米に向き合っている。

両親が働いている姿なんてそんなに見た事がない私にはそのような家族の姿を見ることが出来たことはとてもいい経験だったし、
家族みんなでご飯を食べること、作業の話をすること、お昼寝の時間があることなど、
終始笑いが耐えない家族の雰囲気がとても居心地がよかった。



小原さんのお母さんが「もっとお米を食べてほしい」と言っていた。
お母さんたちが食べなくちゃその子どももお米を食べる機会が失われちゃうから。

私はお米は大好きだけど、今回のGo 農thでお米が自分たちのもとへ来るまでを体験できてもっと好きになった。

そして、また新たな農的なつながりが出来たことに先生を始め、
お世話になった小原さんの家族のみなさんにはとても感謝している。
全力で働くってことは気持ち良いなと感じた2日間でした。





かな
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by gowest2008 | 2010-09-17 10:14
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