Go Westな日々


GoWest2008農とアートと贈与の旅から始まった私たちのGoWestな日々をつづる
by gowest2008

GW、帰ってきてから

ゆりえです。

昨日横浜の赤レンガ倉庫に行ったら、広場に砂浜に見立てた子供たちの遊び場が設置されていた。するとそこに数人の大人がやってきて遊んでいた子供たちに楽器を配り始めた。楽器を使ってリズムを生み出すワークショップが始まった。最初はバラバラでうまくいってなかったのだけど、だんだんと子供たちの息が合ってきた。その日初めて顔を合わせたであろう人たちが一緒になって同じリズムを刻みだす。郡上おどりの下駄の音を思い出した。何かやっているなと集まって見に来るカップル、家族。私も入ったカフェの席を広場が見えるテラスにする。合わせてクラップするオーディエンス。子供たちのやっていることが周りに伝わっている。多くの人が赤レンガという場所をリズムを通して共有している。ふとこたねを思い出した。こたねはこんなふうにすぐに周りに伝えられないかもな、と。でもこたねこそライブで見るときが一番心揺さぶられる。字にして、こういう詩が作られましたと公表しても人は食いつきにくいと思う。もう『こころのたねとして』という本があるが、それを読
んで想像する楽しさはあるけど、それは自分1人のものとしかならない。こたねというものがあるよ、と周りに広めるのは難しいなと子供たちの楽しそうな姿を見ながら頭の傍らで感じた。




私にとってGWの1週間は長かった。たぶんその日その日の場所と出会いに毎日直球に向き合ったからだと思う。そうやって見えてきた居場所とかいのちとかいうワードが最終的に自分に降りかかってきて、不安になった。25日の夜姉妹2人暮らしの家に帰って姉がいたのだけど一週間ぶりだというのに、ただいまといっても部屋から声しか帰ってこず、挙げ句の果てに姉の部屋の扉を思いっきり閉められてしまった。これは現実か?と思った。居場所だと思っていた自分の家さえ、居心地が悪かった。これから実家に帰るけど大丈夫かなぁとか。学校が始まって学部の子と仲良くやれるかなぁとか。GWの仲間といるときだけ居心地の良さを感じちゃうんじゃないかとか。色々考えさせられた。でも居場所はつくるものだから。乗り越えたい。頼ったり頼られたりする仲間は揃った。みんながいるって私は思ってます。だからやっぱり人と会話、コミュニケーションをとる事を怖れず、人と接する姿勢をこれからも大事にしていこうと思う。


ゆりえ
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by gowest2008 | 2010-08-31 01:41
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