Go Westな日々


GoWest2008農とアートと贈与の旅から始まった私たちのGoWestな日々をつづる
by gowest2008

日本ボランティア学会2010 白金はらっぱ大会

ちひろです
先週末、ボランティア学会に参加してきました。

わたしが参加したのは、分科会6
明学のチャペルで行われ、テーマは「社会デザインとインクルーシブデザイン」

・インクルーシブデザインでモノ作りを考えている水野さんの
 「障害者のための服を作ったらそれは『障害者のユニフォーム』になってしまう」
・「ダイアログインザダーク」という展示を通して視覚障害者の社会参加を目指している金井さんの
 「障害者は季節労働者ではない」
・おもちゃ図書館を創設した小林さんの
 「何かを楽しむということに障害者や健常者であるという違いはない」
・北山先生の
 「多様性は唯一性である、そして多様とは不完全なことだ」

という言葉が印象的でした

自分が意義があると思う活動をしていて、それが社会に広まればいいと活動すると
気がつけばその活動は消費文化や制度に取り込まれ
主導権が奪われ、いいように使われてしまう
例えば、スローライフやスローフードみたいに。
そこには本来目指していた「スロー」はない

最近ずっと大岩先生のことを考えていたから
わたしにとって、タイムリーな話題だった


じゃあ細々とやるのがいいのか、ある人々の独占でいいのか

議論はこのように発展していって
「制度に取り込まれるというリスクを自覚しつつ、実験していくことに価値がある」
という播磨さんの言葉が心に残った


社会をデザインする=最適化すること
認識の枠組みを組み替えていくこと
それは頭で理解して考えることほど容易いことではない
けれど、実践していくことに意味があるのだと思う

GO WESTはわたしにとってそんな実践の場なんだな
この学会に参加してそんなことを思った

もろずみちひろ
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by gowest2008 | 2010-06-30 14:21
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