Go Westな日々


GoWest2008農とアートと贈与の旅から始まった私たちのGoWestな日々をつづる
by gowest2008

こたね白金(ぱーと1)

四の橋商店街の近くにある韓国料理屋「ソウルの家」

自分はその店主であるママさんに今回聞き取りすることになった

今回のこたねの発表までに残されていた時間は一週間程度で、その中でコミュニケーションをとり
話を聞き、詩を作らなければならないという、余裕がない状況だった。

たった一週間ばかり(実質会う機会は2,3回程度)の関わりを通して詩を作ることができるんだろうか。もしくはできたとしても薄っぺらいものを作ってしまったら、それをやることに意味がないんじゃないか。または自分の人生を軽く見られることで嫌な思いをさせてしまうんじゃないかという思いがあった。


発表一週間前
自分は大阪釜ヶ崎にいて、そういう腑に落ちない気持ちを麻衣さんやかなよさんに話した。
すると
「こたねは今までとは違った出会い方をするもの そこから関係を作っていく」
というようなことを言われて、なんか納得するようなしないような気分だった。

発表6日前
初めてママさんに会う
優しそうで、よく笑う人だなと思った。そして自分を気に入ってくれたみたいだった
最初は変に「インタビューしよう」という気持ちが先行し、うまく話しができずに、ぶしつけな、失礼なことを言ってしまった。
外国人が日本で一人で生きていくことは自分が想像できないほど大変なことだと思ったし、自分がそういう人の詩を作れるか不安になった。
でも気を取り直し、まずは積極的に自分のことを話そうとした。恋愛相談もした。
そうやって何気ない会話の中からどんどんママさんのことが分かってくるきがした。

発表4日前
ママと会うのはたった二回目なのに、そんな感じが全然しなかった。
これが釜ヶ崎で麻衣さんたちが言っていた「今までとは違う出会い方」なのかなって思った。
こたねというものがあったから、相手のしぐさひとつ、言葉一つにしっかり目を向ける。ふだんは聞かないことを聞いてみると、そこに大きな物語があって、ひとつ聞くと次が知りたくなる。
そうやって関わったから、こんな短期間なのにすごいよく知っている人のように感じる。


発表前日
ある程度詩はできたものの、最初の部分で悩む。
一番その人らしさが伝わるような内容にしたいと思っていた
結果的に、サービス精神旺盛でよく笑うっていうのを伝えられる言葉を選んだ。
また、ママさんと自分の関係がうまく作れた要因として、自分がへたなりにも韓国語ができたというのがあり、
またこの白金の町でママさんが韓国人だからと嫌がらせする人がいたと言っていたが、確実に同じ町で生きている韓国人がいるというのを、その場にいる人にも感じてもらうために、
あえて最後の部分は韓国語で感謝の言葉を言うことにした。

そして当日を迎える

純一
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by gowest2008 | 2010-02-12 00:15
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