Go Westな日々


GoWest2008農とアートと贈与の旅から始まった私たちのGoWestな日々をつづる
by gowest2008

こたね取材〜畳屋さん〜

前の記事でお知らせをしていました、こたねの発表会に向けて、聞き取りを行うために私は、畳屋さんへ1日行きました。

江戸時代から、代々続く畳屋さんで、40年ぐらい前からは、襖や屏風も手がけており、現在は息子さんとお2人で畳屋を営んでいます。


私は、朝の9:30頃、お店へ向かいました。
正直に言うと、内心とてもドキドキしていました!!初めてお会いする緊張感もありますが、どんなお話が聞けるのか…楽しみといった意味でもドキドキでした。


ご挨拶をし、お店の中に入ると、い草の良い香りがお店の中に広がっているのを感じました。

時期として、特にお忙しい時期ではないようなので、お話をするところから始めました。

畳みのこと、戦争のこと、白金の昔の話…。

印象的だったのは、畳みの話をする時に、お店の奥からいろんなモノを見せてくれて、1つ1つ丁寧に教えて頂いたこと。畳みの部分のへりの種類や畳みの種類を実際に見せて頂いたり、図を書いてくれたりと、私にたくさんのことを教えてくれました。短い間で、畳みを知り尽くせたのではないか…というぐらいです!!

お話してくれる時の表情も印象的で、すごく楽しそうに話を教えてくれて、目がすごく楽しそうでした。

それと同時に、日本の文化の代表である畳みについて、家にも畳みはあるし、漠然と畳みは好きだったけれど、私はなーんにも知らなかったんだなぁと改めて思いました。

また、い草に代わって新しい材料や和紙を使った畳みが出てきたこと、昔は、とても大きなお屋敷が広がっていた白金の町もいつしかお屋敷がなくなり、マンションやビルが立ち並んでいったこと……昔を懐かしいと思いつつも現代の状況をしっかりと掴み、その中で精一杯畳みをお客さんに提供していく…という風に語る目や口調も印象的でした。


カメラ取材が来た時に、実際に畳みの道具を使うところを体験することもしました。

その手早い動きで3種類ある包丁を使い分けていきます。包丁を使い、手早く作業している姿を見て、普段、敷いてある状態でしかなかなかみることが出来ない畳みに動きがあるなぁと感じました。

また、この時つぶやいてた「昔の人はすごい」という言葉に、上手く表現は出来ないけれど、重みを感じます。


カメラ取材が終わり、午後からはお土産を作ったら、ということで、ミニ屏風作りをさせてくれました。

オリジナルの屏風を一緒に作っていくときにチラリと見える手の皺が印象的でした。

作業は、ご主人の器用さに圧倒され、私はなんどか失敗をしてしまいましたが、上手く出来ると褒めてくれて、それがなんだかとてもくすぐったくて、嬉しかった。

糊を乾かしている間は、自分で開発したという道具を見せてくれたり、お家の話をしたりして、完成する頃にはあっという間に3時でした。

お店を出るまえにポスターを渡し、電話をしようと一旦外へ…。

お家の中に戻ると、そのポスターに色塗りをして待っていてくれて、そしてそのポスターはしっかりお店に貼っていただけました!!


7日も来て頂けるそうで、もう、これは超全力で頑張るしかないです!!

頂いた様々なモノを上手く使い、こたねを届けたいなとおもいます。



ななうみりか
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by gowest2008 | 2010-02-02 15:35
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