Go Westな日々


GoWest2008農とアートと贈与の旅から始まった私たちのGoWestな日々をつづる
by gowest2008

12.5 アート見つけやぁ学会@三田の家


この日は朝早く集合して、台車に荷物を積んで運ぶ。慶応のキャンパスまでの道のりが結構大変で、斜めになったり、荷物が落ちたり、「道って平じゃないんだね」と言い合いながら1日のスタート。
目の見えない方には必要な点字ブロックが荷物を運ぶ時には大変な障害になる。車いすの人はどうなんだろうか?と考えたりする。

メイン会場のセッティングをして、分科会の会場の一つである三田の家の準備をする。ほんとにひとつの民家だけど、あそこにいろんな人が集まる日常を考えるだけでわくわくした。
準備をしながらこまどり社さんと先生の常識を越えた感じに口をあんぐりとあけたスタッフの方と一緒に作業。慣れてしまったものだと感じた。いつの間にこちら側にきたのだろうとも思った。でもこちら側のほうが断然楽しい。

セッティングが終わったら、メイン会場で基調講演スタート。石内都さんが語る。一番印象に残っていることは、傷痕を撮った写真について聞かれ、撮られた人のことはあまり興味がない、あなたもわたしも見えたり見えなかったりする傷を持ってるというのがメッセージ という発言。えっ!?興味ないの?と思ったけど、それでも撮られる側の人はカメラの前に立つことで、きっと何かを乗り越えているはず。ケアしよう!と思ってケアできるものでもなく、アートというかたちでそんな気はなくてもケアしているのかもしれない。

基調講演が終わり、分科会へ。
こまどり社さん、魚屋のマシューさん、ハラダさんの順で語られていく。

どれも境界がキーワードだったように思う。境界のはざまですきま産業をするこまどり社さん、売り子として他者を相手に一瞬だけ境界を越えるマシューさん、境界を越えて釜ヶ崎に通うハラダさん

境界だからこそ苦しいけれど、境界だからこそ可能性があっておもしろい

境界に穴をあけることで風通しを良くする

画一化された関係性、サービスはつまらない

いろんな関係性があってこそ、ひとつひとつの関係性におもしろみがでてくる


そのいろんな関係性をそれぞれの地で目の当たりにするのがgowestなのだと思う。

その上でいかに自分が境界に立てるのか


ハラダさんも言っていたけれど、こんな生き方をしている先輩が身近にいることを幸せに思う




かなた


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by gowest2008 | 2009-12-08 02:32
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