Go Westな日々


GoWest2008農とアートと贈与の旅から始まった私たちのGoWestな日々をつづる
by gowest2008

二回目の郡上八幡

11月2、3、4日に学園祭期間のお休みを利用して、郡上八幡に再訪する。

今回ははるきさんの車に乗せていただいた。

郡上に近づくにつれ山が切りだち始め、懐かしい景色が広がり始める。
今年の夏にgowestの旅で訪れたときから約2ヶ月半経った郡上は秋に彩られ、夏とはまた違った良さがあった。


今回の郡上行きの話をきいたとき、始めは行くかどうか、実は迷っていた。
でも、10月に行われた港区民祭の物産展で郡上の方々とお会いしたときに、

「久しぶりやねー」
「元気やったー?」

と、声をかけていただき、とても郡上が恋しくなり、行くことに決めた。
一回きりの関係になりたくないと思ったのだと思う。
リカルドさんや先生も親睦会のときにおっしゃっていたけど、「会う度につながりが増え、深まる」なぁと感じる今回の訪問だった。


2日は、市役所商工観光部観光課へ今年の夏のgowestで感じたことや疑問に思ったことを伝え、また、観光客の推移や、踊り会場の日程の移り変わりなどの資料を見せていただき、どのように住民の自治が行われ、そこに行政が関わっているのかなどのお話も聞けた。
ここでは、本当に先生に頼りっぱなしだったのが反省。
「人に伝える」ということをもう少し場数を増やすなりして鍛えたいなと思う。


この後、お好み焼きと焼きそば屋の「かたぎり」に寄る。
夏に訪れた際、観光課で頂いたポスターをここで忘れたのだが、そのポスターをわざわざとっておいてくださっていて、忘れた日のこともきちんと記憶してくださっていた。

「よかったな~」

そう言って笑ってポスターを取り出してくれた女将さんのこの、人のあたたかさも郡上の魅力だと思う。


そして夜は産業振興公社の畑中さんにライトアップされた郡上城の案内をしていただき、その後、リカルドさんを囲んでの夕食会を行う。

リカルドさんとの夕食会で印象深かったお話は、「一般の踊り手にしかできないこともある」ということ。

自分たちが楽しんで、まわりの人たちを楽しませる。やっぱり人が楽しくて引き込まれるから次も来たくなる。人でつながっていく。

これは仕事でも同じことだとおっしゃっていた。今回は踊り手としてのリカルドさんだけでなく、仕事や歌舞伎のお芝居の話などが聞けて、より、“リカルドさん”という人に出会えた。



3日は、今年の夏に郡上に訪れて出てきた疑問や話をきいてみたい方にお話を伺う。

まず、松浦さんの奥さんにお話を伺う。
伝説の歌い手と言われるおじいさまのお話をきく。その当時の保存会の話から、町の様子、祭りのときの女性の役割、若奥様同士の頼母子講のお話などいろんな貴重なお話をきくことができた。郡上の方はいくつもの頼母子講に所属していることが多かった。頼母子講ではそのコミュニティー内で積立金が行われており、その貯めたお金で旅行へ行ったり、困っている人がいたら貸したりする。世俗のルールではない、別のルールがその中には存在する。先生がおっしゃっていたのだけど、これもひとつのアジールだなぁと思う。

その後、天野屋さんのご主人や、おはやし倶楽部の会長さんや、鮎焼きのご主人にお話を伺う。

この日の夜は夏にも訪れた「味蕾」で、畑中さんや郡上舞紫の方々、本町の方々も忙しい合間を縫って来ていただき、一緒に親睦会を行った。
会う度にその人の魅力というものを知ることができると思った。gowestでは、「顔」と出会っているということを実感する。その人がどう地域と関わっているのかということに興味がわいた。



最終日の4日は岐阜に戻り、岐阜県庁で観光交流推進局局長の古田菜穂子さんと会う。

古田さんのブログはこちら→http://www.soho-japan.co.jp/furuta/index.html

古田菜穂子さんの岐阜に対する思いや、生き生きした顔を見て、刺激を受ける。
明治学院大学のOGであり、明治学院の国際学部の辻先生と馴染みがあるとのことで、今後何か起こせそうな、わくわく感が起きた。



今回の訪問では、初めておはやし倶楽部の会長さんや古田菜穂子さんにお会いできたり、今年の夏以来の二回目、三回目の関係を築けたり、とても実のある訪問だった。

なぜだか、郡上で再び夏に出会った人たちと会って、ほっと和むときがあった。実際会うと、またつながる関係って心地がよいなぁと思った。







しずか
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by gowest2008 | 2009-11-08 01:04
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