Go Westな日々


GoWest2008農とアートと贈与の旅から始まった私たちのGoWestな日々をつづる
by gowest2008

8月22日、GO WEST6日目

8月22日、GO WEST6日目

午前中
まちあるき:ココルームのスタッフの方に釜ヶ崎を案内してもらった。

午後
大阪城公園で、パペットデモに参加


OCA!事業 勉強会
講師は栗原先生。テーマ「自治とアート~自分のなかの他者を動かす」


まちあるき
釜ヶ崎の地図を持ちまちあるきをする。歩いていると、様々な人や施設が見えてくる。隠された意味を案内してもらい気づく。予定していた時間を過ぎてしまったのは、釜ヶ崎という小さな街には、それだけの説明をしなくてはならないことがあるということだ。
新今宮駅の近くにある外国人旅行者向けの情報センター。運営がほとんど学生のボランティアで運営されていて、建物の内装はセルフビルディングであった。訪問した時も、外国人と学生が対話をしていた。地域と外国人の間を取り持つ役割を担っている。阪南大学の、OBやOGも参加している。
 福祉アパートが、歩いていると所々に見える。しかし、名目だけで内容が伴わないものも少なくはない。愛燐センターに行き、そこで何が活動しているのか詳しいことを聞く。愛燐センターは朝の5時に開き、日雇いの仕事を求めて労働者が集まる。また、就労支援や技能講習、保証の手続きなどを行っている。中に入ると、仕事にあぶれてしまったのか、床に寝ている人が多い。足音を発てずに歩く。ぞろぞろと歩く自分たちに目線が集まる。
まちをあるきながら、様々な施設や団体の活動場所を見て説明を聞く。
 途中、おじさんにどやされたが、あの時、どう対処していいのか分からなかった。「お前ら、ここに何しに来たんや。」って。でも「おぉ、ご苦労さん。」って言う人も居る。
 小学校は、高い塀と鉄棒で囲まれていた。横には屋台が出ている。ここの屋台には、様々な問題があるが、最近になり撤去の動きがある。そのことが良いのか悪いのかとは別に、まちづくりの一環として、町内会も支援団体も子どもに関する団体も、これまで犬猿の仲であった団体が団結して行うから注目すべきことであると聞いた。また、小学校の塀には、花の水やりの機械が着いていて、これは路上を濡らし、野宿者をそこから排除する仕組みになっている。また、鉄の棒で、道の脇のスペースが埋められている。
 とにかくここでは説明仕切れない多くの施設などを見て歩いた。

パペットデモ
青空大学主宰で、大阪城公園にてパペットをつくり練り歩く。
パペットは段ボールで作られる。身近で手に入るもので、自分の好きなもの欲しいもの、必要なものなどを作品として作っていく。
イメージしているものから、形にするのは難しいということで、皆でイメージを共有し絵にして行く。お金、木、愛、音楽、自転車、食べ物、水、太陽、脱競馬、時間…様々な意見がある。
 そして、それを段ボールで立体的に表現する。GO WESTメンバーも花や音符、もう一人の自分、時計、ビールなど面白いものが出来上がっていく。作品を作っていると、近くの人と会話が生まれたり、そこには健常者も、障害者も、学生も、教員も、近所のおじさんも、アーティストも、教授も、子どもも、大人も、様々な人が雑多に居た。にもかかわらず、それぞれが作品作りを手伝い、紹介したりしていて、こういう場が大切なのだと思ったりもする。 持ち寄りの楽器を鳴らし、それぞれの表現で歩く。公園を抜け公道に出る。警察が誘導する。通りを歩く人は物珍しいものを見るような目で見たりする。笑う人も居た。やっているほうも見ているほうも、楽しいパレードみたいだった。

 栗原先生の講演
 テーマは「自治とアート~自分のなかの他者を動かす」。政治社会学を専門とされている栗原彬先生はGO WESTで今回、一緒に行動させてもらい、自分は多くのことについてのヒントやもやもやしていることを言葉にしてくれたと思う。異交通、自治、マイノリティ、目地、エッジ、アートなどこれまで自分のなかで、繋げようとしてたことを繋げてくれた。また、まちあるきやパペットデモを栗原先生がどのような視点で見ていたのか知れたのは、とても興味深かった。

講演会が終わり、カマンメディアセンターでとりまとめをして解散。ちなみに、自分はこの時、坊主になった。

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by gowest2008 | 2009-08-23 23:25
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