Go Westな日々


GoWest2008農とアートと贈与の旅から始まった私たちのGoWestな日々をつづる
by gowest2008

8/22 郡上から京都 京都から釜ヶ崎へ

郡上で5日間お世話になった宿をみんなできれいにして出発。


バス、電車を乗り継いで京都へ。京都で栗原先生と原田さんと合流する。“京都”を味わうことなく、京都大学構内のくびくびカフェに到着。私たちの大学のように中身までチェックされた内容の、きれいに並べられた立て看ではなく、そこらじゅうに考えが表現されている立て看が並んでいる。


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2005年に京都大学が法人化したことに伴い、5年で非常勤職員をくびにするという決まりができたことに対しての怒りから始まった構内でのストライキ。「何も考えずに始めてしまったんです」と説明していたが、何も考えず自分の中の怒りに正直に生きることは難しいことだと思う。しかも表現の場は怒りの対象の外部ではなく、内部。素人の乱の松本さんが書いた『貧乏人の逆襲』を読んだときに感じたことを思い出す。

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何かに対しておかしいと思っても、そこまで深く考えない、管理された大学を自分たちのものにできていないことにも気づかないのがわたしも含めたわたしたちの現状なのではないだろうか。大学の中にテントを張ってこたつを置いたGO WEST展の意味が少しずつ見えてくる。


くびくびカフェを後にして、京大の吉田寮へ。1913年の木造建て。月2,500円で光熱費込み。1泊200円で泊まれる。漫画の部屋があったり、空の缶が大量にあったり。住人の学生さんたちと少し話す。何か不満は?と尋ねると「強いていえば臭い」と一言。少しいただけなのに、異様にみんな足がかゆくなった。

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その後ココルームへ。懐かしさとともに、今年も何か起こるのだろうとかただでは帰れないだろうなと思い、少し緊張する。おいしいハヤシライスを食べ、とりまとめ。郡上での親睦会で感じたことやくびくびカフェや吉田寮で感じたことをそれぞれの言葉で話す。「少しずつ言葉が出てきた」とか「感受性が良い」とか先生たちからお言葉をいただく。まだまだなわたしたちだけれど、考えては話し動き、話して動いては考えることを積み重ねてきたからかな。釜ヶ崎に来てから、これからがGO WESTのおとしどころ。自分の感情、頭脳、からだをフルに使って、見沼から郡上と釜ヶ崎を考え、郡上から見沼と釜ヶ崎を考え、釜ヶ崎から郡上と見沼を考える。




かなた
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by gowest2008 | 2009-08-23 12:52
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